守静坊のしだれ桜が満開を迎えました。
しだれ桜は樹齢約200年、高さ約15m、幅20mで、
品種は一重白彼岸枝垂桜(ひとえしろひがんしだれざくら)と言われています。
江戸時代、上京した守静坊の山伏が京都祇園のしだれ桜を英彦山に持ち帰ったと
言われています。
暖冬の影響で、例年よりおよそ1週間ほど早くなりました。
今日も雨が降っていましたが、カメラマンの方が数名撮影をされていました。
本日、朝9時の様子です。
鑑賞の際の注意点がいくつかあります。
・駐車場がないので、銅の鳥居駐車場に駐車して、そこから10分ほど歩きます。
・湿気で滑りやすくなっていたり、石が転がっている箇所がありますので、
歩きやすい服装がおススメです。